ローンが返せなくなったら|スムーズに不動産の売却を行うためには専門業者のサポートが必要
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スムーズに不動産の売却を行うためには専門業者のサポートが必要

ローンが返せなくなったら

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競売は強制的な処分法

住宅は一生のうちで最も高い買い物だと言われています。住宅ローンの返済期間も20〜30年にわたることが珍しくなく、時には2世代にわたって返済を続けるケースもあります。こうした現状から、中には途中で返済が困難になる人も少なくありません。その場合、他の手段で資金を調達することができない限り、最終的には住まいを失うこととなるので注意が必要です。住宅ローンを滞納したままにしていると、債権者から支払いに関する催告状が届きます。それでも滞納を続けていると、債権者は裁判所に申し立てて競売の手続きを進めます。競売は滞納し始めてからおおむね6か月前後で開始されますが、落札者が決定すると住宅の明け渡しを求められるようになります。

より柔軟な方法で売却を

住宅ローンが払えない、しかし競売は避けたい、というのであれば早めの行動が必要になります。最も現実的な対策としては、任意売却を選択することです。任意売却とは、住宅ローン滞納中の住まいを市中で売却することをいいます。もちろん債権者の同意が必要ですが、競売よりも高値で売れるチャンスがあることから、最近は債権者側もこの方法を歓迎する傾向にあります。任意売却の場合、競売と違って売却のスケジュールは当事者間の話し合いである程度自由に決めることができます。また、競売のように入札予定者などが周辺に出没することがないため、近隣へのプライバシーも保てます。マイホームを明け渡すという結論は変らないにしても、よりスマートな形で生活の再建を図ることができます。